『ストリートの精霊たち』出版記念 Secret Art of ETHIOPIA 著者 川瀬 慈氏が語るエチオピアのストリートの仲間たち
『ストリートの精霊たち』出版記念 Secret Art of ETHIOPIA
著者 川瀬 慈氏が語るエチオピアのストリートの仲間たち
エチオピア・アートクラブ主催Secret Art of ETHIOPIA第3弾は、新刊『ストリートの精霊たち』の著者である川瀬 慈さんをゲストにお迎えします。
本書は、エチオピア北部の都市ゴンダールの中心地ピアッサにおいて“ピアッサの精霊”(イェ・ピアッサ・コレ)と呼ばれる芸能者や物乞い、ストリートを生活の基盤とする人々が主役です。本書では、ストリートに息づく彼ら/彼女たちの夢や希望、生きざまが、著者との交流を通して様々な語り口で描かれます。
本書の舞台となったゴンダールのストリート、そして著者が惹かれてやまないストリートの仲間たちについて、写真や映像、サウンドを交えて紹介します。
日時 4月28日(土)13:30開場 14:00-16:00
場所 エチオピア大使館
会費 1,000円(小さなおみやげ付き)
主催 一般社団法人エチオピア・アートクラブ,後援 駐日エチオピア大使館
≪お申し込み・お問い合わせ≫
■申込みわせフォーム
https://ethiopianartclub.org/entryform/
■受付専用アドレス(申込者氏名/連絡先メールアドレス/参加人数をご記入ください)
eac_info☆googlegroups.com
※ ☆を@に変更してお送りください。
定員になり次第、受付を終了します。お申込みはお早めに。
≪プログラム≫
ご挨拶(エチオピア大使館)
スライド・トーク『ストリートの精霊たち』(川瀬 慈氏)
コーヒー・セレモニー&エチオピア・プチ・マルシェ
※書籍は当日会場でもお求めいただけますが、コチラからもお求めいただけます。
http://ow.ly/lUq430iXAQi
川瀬 慈氏プロフィール
国立民族学博物館人類基礎理論研究部・准教授。専門は映像人類学、民族誌映画制作。文化人類学、シネマ、現代アートの実践の交差点から、文化の記録と表現の地平を開拓する。代表的な映像作品に『ラリベロッチ』『僕らの時代は』『精霊の馬』『Room 11, Ethiopia Hotel』『めばえる歌 -民謡の伝承と創造-』等。近年は日本をはじめ、ドイツ、中国、韓国、エチオピア等において映像人類学の講義を行う。2018年4月に世界思想社より『ストリートの精霊たち』を刊行。
≪イベント概要≫
☆スライド・トーク(川瀬 慈氏)
川瀬さんが2001年より通い続け、惹かれてやまないゴンダールのストリート。そこは様々な生業や経済活動の母胎であると同時に、人が生き抜くために、したたかに自己を表現する劇場でもあります。それはあなたを熱く歓待するかもしれないし、冷たく突き放すかもしれません。ゴンダールのストリートのディープな世界を、本人が記録した写真や映像、サウンドを交えながら紹介いたします。
☆コーヒーセレモニー(エチオピア大使館)
エチオピアのおもてなし、伝統のコーヒーセレモニーのデモンストレーション。
本場のお点前、乳香やコーヒーを煎る香ばしい香りとともに川瀬さん、エチオピア大使館外交官との交流をお楽しみください。もちろん、ご試飲いただけます。
☆エチオピア・ミニ・マルシェ(エチオピア・アートクラブ)
川瀬さんの著作はもちろんのこと、コーヒー発祥の地エチオピアから厳選したコーヒー豆やここでしか買えないエチオピア関連グッズのプチ・マルシェを開催します。
☆エチオピア音楽(エチオピア・アートクラブ)
今やコレなしにワールドミュージックは語れない。強烈なインパクトで世界を席巻するエチオピア音楽。休憩時間以降は、エチオピア・アートクラブ厳選のレア音源をBGMに流します。